看板 Marginalman
「なさそう」と「ない」はどちらも否定的(ひていてき)な意味(いみ)を表(あらわ)します が、ニュアンスが異(こと)なります。 ニュアンス/細微差別 「なさそう」は、未来を予想(よそう)する際(さい)に 「~する可能性が低い」というニュアンスを帯(お)びます。 一方(いっぽう)、「ない」は、事実や状態を否定(ひてい)する際に使(つか)われます。 いっぽう/一方:同時/一方面 名詞・な形+である一方(で) 名詞の・な形な・い形・動詞+一方(で) 表示某事情成立時,另一件事情同時也成立,用來描述不同的層面,成為對照的複句。 「同時、一方面」。 「なさそう」: 未来の可能性を低いと推測(すいそく)する際に使います。 「雨が降ってなさそう。」 (雨が降る可能性が低(ひく)そう。) 彼、来そうにないね。 彼が来る可能性が低そう 「ない」: 事実(じじつ)や状態(じょうたい)を否定(ひてい)する際に使います。 お金がない お金がない 希望がない 希望がない 彼は申しわけ無(な)さそうにそう言った 他抱歉地這麼說 面目無(めんぼくな)さそうな様子(ようす)である。 他看起來很羞愧。 -- ※ 發信站: 批踢踢實業坊(ptt.cc), 來自: 42.70.45.161 (臺灣) ※ 文章網址: https://www.ptt.cc/bbs/Marginalman/M.1751168718.A.F26.html